大全紙現像バット20×24以下用8枚（米国Doran製6枚＋ライオン製2枚）、16×20以下用2枚（ライオン製）計10枚20×24の米国製とライオン製のうち各1枚、16×20の1枚（計3枚）は割れて穴が開いていますが、流水で水洗用に使えます。米国製の別の1枚は、割れた破片が付着していますが、本体には影響ありませんので、問題なく使用できます。剥がせそうですが無理せずそのままにしておきます。他の2枚はやや汚れていますがコンタミ（汚染）は起こさないと思います。残り4枚は目立った傷や汚れなくきれいです。現像浴・停止浴・第1定着浴・第2定着浴・水洗促進浴・水洗浴・ためおきのフルセットが行えます。

・米国Doran製米国製の方が国産ライオン製（ヨドバシカメラのブランド）製より横幅が大きく、大全紙の印画紙でも余裕をもって処理できますので、液からの出し入れが楽で、現像ムラのない仕上がりを得られます。また、印画紙を浮かせてくれる底面のリブが凸状でなく凹状で、深さも浅いため、印画紙にクセがつきません。なお、このリブがないフラットトレイでは、底に印画紙がへばりついてしまいます。
バット底部分の内寸で、約54.5ｘ65cm、深さ約9cmです。
ライオン製より厚手でしっかりしています。
・全紙現像バット、ライオン（ヨドバシカメラのプライベートブランド）製底面約50x65cm、深さ約10.5cm（それぞれ内寸）18×22の全紙や16×20なら余裕をもって処理できます。20×24インチの大全紙も現像できますが、短辺方向がギリギリなので、攪拌にコツがいります。側面がテーパー状なので、処理液の量を増やして液面を高くすれば十分使えます。長辺方向には余裕があります。
・小全紙現像バット、King製底面約42x51cm、深さ約10cm（それぞれ内寸）16×20以下用ライオン製より肉厚で丈夫です。
以上、水を張ってテストしましたが、穴が開いた3枚以外は問題ありません。
ノークレームノーリターンでお願いします。

埼玉県川口市での直接引取の場合、お値引きします。