新規格K6AやF6AのNA(ターボなし)車で青色インジェクター搭載車にすごくお勧めのインジェクターの3本セット(1台分)です。
上記の車両(Kei ラパン MRワゴン ワゴンR キャリイ エブリイ)であればノーマルECUのままポン付け可能なインジェクターです。
K6A末期の黒/エンジの8穴インジェクター車でも、差は小さくなりますがおそらくいい感じになると思われます。

多孔化によってエアコンのパワーロスがかなり軽減され、ほぼ全域でパワーアップしその中でも12穴は特に秀でています。
テスト車はNAの青の4穴インジェクターのMTのキャリイで以前は唸りを上げずに走れるのが50km/hくらいでしたが、その上も無理なく回るようになりました。
ターボには負けますが、路上の流れに乗って走りやすくなりました。もちろん坂も楽になりました。半クラ時間も短く済んでいます。
ノーマルECUのマッピングともかなり合っているようで、今の所マイナス要素がみつかりません。
テスト車のマフラーの先が下がっている関係で垂れるのが早いせいもあるかもしれませんが
3月の暖かい日で。ECUリセット直後のアイドリングでマフラーから水が滴るまで3分でした。
ただインジェクター交換しただけなのに空燃比恐ろしくいいようです。
４穴等に比べ噴霧性能が上がり、燃焼 運転の仕方によりますが燃費アップにも期待できます。
インジェクター以外の不調の車も同様の結果を保証するものではありません、こちらのデータはあくまで参考程度にお考えください。

通電し、ソレノイドを動作させ、洗浄液と振動で、内部に堆積した不純物を剥離、除去し、簡易噴射テストを行い、納得のいく噴霧 内部に堆積した不純物によって噴射量が下がって、本来の空燃比から変わってしまうような 洗浄後の簡易噴射テストで噴霧
デリバリーパイプに接続するOリングは純正(NBRの為膨潤が起こり、数年使った物は再取り付け時にちぎれやすくなります)よりも優れた4種Dのフッ素系のOリングに交換しました、今後も安心だと思います。
必須とまではいいませんが、エンジン側のクッションが堅くなっていると思われますので交換しておいた方が作業性が良いです。

画像に関してはここまでしか公開しませんが、外観も洗浄済みです。

弾数はすでに減る傾向なので、在庫の確保に苦労しています。

青色インジェクターのノーマル車でポン付けで適している車両は下記の通りだと思います。
(必ずターボなしで、画像4枚目の青色のインジェクターと同じであることを確認してください)
Kei HN21SHN・HN22S
ラピュタ HP12S
アルトラパン HE21S
スピアーノ HF21S
MRワゴン MF21S
モコ MG21S
ワゴンR MC21S・MC22S
AZワゴン MD21S・MD22S
キャリィ DA52T DB52T DA63T
スクラム DG52T
エブリイ DB52V DA62V
適合で上げた車両以外は自分で判断したり対処できる方のみご検討ください。
稀にイグニッションレジスタの部品(ディーラーで税込)の番手を上げて調整する必要がある車も完全にないとは言えませんので、予めご理解ください。

12穴としてはかなり低容量になります。同時につまりやすいので、DENSO製の12穴の中では洗浄に時間がかかる事が多いモデルになります。

別容量や、しっかりと内部を洗浄せず本来の霧化性能が出ておらず、こちらのテスト結果よりもメリットがなくなっている雑な出品物も見かけますので、別の出品者の似せた出品にご注意ください。